移動時間の無駄を省く【オンラインサロン MUPカレッジ実体験】

移動時間は家から一歩出た瞬間に必然的に発生します。

「移動時間はもったいない」「移動時間をなるべくなくしたい」そう考える人は多いはずです。

しかし、実際には移動時間をなくすための行動を起こさず、いかに移動時間を有効活用するかに注力しがちです。

本当にそれでいいのでしょうか?

結論から言うと、そうではありません。

人生は人それぞれなので、これだけでダメと言うのは良くないが、移動時間はやはりもったいないです。

どんなに有効活用しても、旅行をしない人よりも有意義な時間の使い方ができることはありません。

移動時間を有意義に使いたいと思うに至った時点で、移動時間に何も感じない人よりは良いですが、より移動時間をなくすことはできないか考えてみる必要があります。

移動時間は無駄なものです。

考え方や行動を変えれば、考え方と行動を変えれば、人生が変わるはずです。

移動時間に対する考え方は人それぞれ

私は移動時間について何も感じません
移動時間がもったいないと感じる
移動時間を有効活用したい
移動時間をなるべくなくしたい

移動時間について何も感じない方は非常に損をしています。

時間に対する意識が低い人は、時間に対する意識が高い人に比べて、今後の人生を大きく飛躍させる可能性が低いと言わざるを得ません。

時間は有限で、そして、誰にでも平等に与えられているに過ぎない。

年収100億円の人も、年収100万円の人も。どんな人であっても、1日は24時間です。

金を払っても時間の絶対量は増やせません。

当たり前のことですが、とても大切なことです。

時間をどう使うかで、人生が変わります。

1日8時間寝て、残りの16時間をぼんやり過ごす人は、残りの時間を自分の能力を高めるために一生懸命に働く人より、成功する可能性が高いのです。

もちろん、これは自分の努力に間違いがないことが前提です。

まず、移動時間に対する意識を変えてみましょう。

これまで述べてきたように、移動時間について何も感じていなければ、スタート地点にすら立っていないことになる。

そうであれば、移動時間に対する意識を変えてみましょう。

また、移動時間に音楽を聴いたり、スマホを見たりしているだけの人も、意識を変える必要があります。

さらに、移動時間を有効活用するために、勉強や思考の整理に使っている人も、意識を変える必要があります。

人生において、移動時間がゼロに近ければ近いほど、有効に時間を使うことができるのです。

寝ること、食べること、遊ぶことは、すべて人生において必要なことです。

遊びの時間は不要だと思うかもしれません。

遊んでばかりもいられませんが、生活の中でストレスを発散する時間も必要です。

移動時間はどうか

移動時間はストレス解消になる!という人であれば、無駄な時間ではないかもしれません。

しかし、そんな人はごくわずかです。

無駄な移動時間をなくしたいと意識することで、初めて勝てるようになるのです。

「移動時間はムダだ」という考えに至る人は比較的多いです。

しかし、ほとんどの人はそこで止まってしまいます。行動に移せる人は1%未満です。

行動できる1%の人こそ、成功に近づけるのです。

では、どうすれば行動を起こすことができるのでしょうか。

次のような視点が重要です。

時間をお金で買う
移動の必要がない生活をつくる
移動時間の無駄をなくす
時間をお金で買う

お金で時間を買うという考え方をご存じでしょうか。

先ほど、時間の絶対量はいくらお金をかけても増やせないと言いましたが、相対的な時間の量を増やすことはできます。

つまり、投資によって「作業時間を減らす」「作業量を増やす」ことができるのです。

あなた一人の時間は1日24時間です。繰り返しになりますが、これは何をやっても一定です。

しかし、一人でやって2時間かかることを、道具を使うことで1時間でできるようになります。

あるいは、お金をかけて誰かに仕事を依頼することで、その2時間をまるまる別のことに使うこともできます。

これが、「時間をお金で買う」という考え方の基本です。

移動時間の代表的な例としては

通勤・通学にかかる時間
食料品や日用品の買い物にかかる時間

などです。

通勤・通学にかかる時間をなくすには、職場や学校の近くに引っ越すことも考えられます。

また、食料品や日用品の買い物にかかる時間をなくすには、パルシステムなどの通信販売や食料品宅配サービスを利用する方法があります。

現在、自分の生活のどのような場面で移動時間が必要なのか、その時間をお金を使ってなくすには何が必要なのか、よく考えてみてください。

移動時間をなくすためには、そもそも移動が必要ない生活を作ればいいのです。

例えば、自宅で仕事ができる仕事を探す、オンライン授業システムのある学校を選ぶ、スーパーマーケットなどの店舗があるビルの上層階に住む、などが考えられます。

工夫次第で、お金をかけずに実現できるはずです。

しかし、都心で実現するには、いくらお金があっても足りません。

考え方や行動を変えても移動時間をゼロにできない場合

残念ながら、「移動時間は無駄」という結論に至り、行動を起こしても、移動時間をゼロにできない場合があります。

これは、どうしようもないことなのです。

そのような場合、移動時間をいかに有意義に過ごすかについて考えていきます。

なお、最初から移動時間を有意義に使う方法を考えてはいけません。

大切なのは、移動時間が無駄であることを自覚し、それを解消するためにできる限りのことをすることです。

この2つを行った上で、まだ移動時間が残っているのであれば、その移動時間を有意義なものにする方法を考えましょう。

移動時間にやってはいけないこと

では、移動時間を有効に活用するためにはどうしたらよいのでしょうか。

まず、移動時間にやってはいけないことをお伝えします。

移動時間にやってはいけないこと

音楽を聴く
携帯電話を見る
本を読む

音楽を聴いたり、携帯を見たりすることがなぜ良くないのか、なんとなくわかると思います。

音楽を聴くことは、リラックス効果があり、テンションを上げることはできます。

しかし、自分を成長させるわけでもなく、何かを生み出すわけでもまりません。

スマートフォンも同じです。

必要ない情報をダラダラと検索したり、ネットサーフィンをするのは時間の無駄です。

幅広い知識をインプットしたいという方もいらっしゃるでしょう。

しかし、そのためには、目的意識を持って体系的に記事を検索し、読む必要があるのです。

移動時間に何も考えずにいじっていても、その効果は得られません。

本を読めば有意義だと思う人も多いかもしれません。

しかし、移動時間には集中できないようです。

途中で本を閉じる必要が出てくることも多いでしょう。

移動時間で読むなら、どこかできちんと読む時間を作った方がよっぽど効率的でインプットとして有益です。

移動時間を有効活用する方法

では、移動時間を有意義に活用するためには、どのような方法があると思いますか?

そのいくつかを紹介します。

移動時間を有効活用する方法

リスニング教材を聴く
本を聴く
見かけた吊り広告や看板に注目する

リスニング教材で最も有名なのは語学教材です。

英語、中国語、フランス語など、語学は耳を鍛えることが大切なので、移動時間を有意義に活用する方法としては最も一般的です。

2つ目は、本を聴くことです。

本を読むというやってはいけないことは既にお伝えしましたが、本を聴くことはOKです。

本を聴くということは、本を閉じるという中断を必要としないのです。

Audibleでは、自分の好きな自己啓発本を聴くことができるので、かなり便利です。

また、広告などに注目することによって、今のトレンドや流行を察知することができるのです。

今は情報化社会なので、ネットニュースでほとんどの情報を簡単に手に入れることができます。

しかし、情報過多という問題も生じています。

その点、広告や看板は、情報が限定されている上に、広告主がお金を出してもいいと思う内容で埋め尽くされているため、かなり有益な情報を提供してくれることが多いです。

引っ越しするからこそ得られる情報なので、どうせ引っ越すなら、広告や看板に注目してみるのも面白いかもしれませんね。

注目できる人は、そこから得た情報をどう生かすかを考えて行動する必要があるので、もう一歩踏み込んでみてください。

そもそも移動をしない生活に

移動時間に対する考え方についてお伝えしました。

まずは、「移動時間は無駄である」という結論に達すること。

次に、移動時間をなくすために何ができるかを考え、実際に行動に移してみること。

そして、移動時間が避けられないのであれば、それを有意義に活用する方法を考え、実践すること。

このようなステップを踏むことが大切です。

今まで何気なく過ごしてきた移動時間がある人は、今からでも遅くないので、意識と行動を変えてみてください。

きっと、あなたの人生はより良い方向へ進み始めるはずです。

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